第10回非静力学モデルに関するワークショップ

主催: 日本気象学会非静力学モデル研究連絡会
地球水循環研究センター大気圏水循環研究推進チーム(VL推進室)
後援: 気象庁




 今年も、昨年に引き続きオープンな研究集会として、第10回非静力学モデルに関するワークショップを開催します。

 非静力学数値モデルは21世紀の気象学にとって欠くことのできない重要な研究基盤です。 しかしながら、多機能で高精度の非静力学モデルシステムの開発には多くの専門家の協力が必要です。 また、数値モデルを改良するためには利用者と開発者が連携し様々な事例で数値実験を行う必要があります。 このため、幅広い情報交換の場としてワークショップを開催します。

 今回のワークショップでは、従来と同様、力学フレーム、物理過程(雲物理、乱流、放射、地表面など)、物理過程のパラメタリゼーション、データ同化、現象の解析、局地気候モデル、モデル検証のための観測など、 LESから全球、基礎から応用に至るまで非静力学モデルに関する研究成果について幅広く議論します。 興味と関心のある方は是非御参加下さい。


 開催日2008年11月27日(木)−28日(金)

 場 所名古屋大学環境総合館 1階 レクチャーホール
    (名古屋市千種区不老町:アクセスはこちらを参照。環境総合館は学内建物配置図の47番です。)


  • 確定プログラム(11月10日)と予稿

    講演申し込みの要領は以下の通りです。